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生まぐろについて

生まぐろと冷凍まぐろの一番の差は、身がもちもちとして水っぽくないことです。
生本来の味を楽しんで頂くため、ご家庭での冷凍保存はオススメ致しません。
また、まれに身にドロッとした部分がでる場合がありますが、それは「サシ」と呼ばれるもので
鮮度が悪いからではありません。ご安心して取り除いてお召し上がり下さいませ。
当店の生まぐろは鮮度が抜群ですので発送日より3日間は十分美味しくお召し上がりいただけます。
発送直前にまぐろを解体します。本物の生まぐろの味をお楽しみください。
(基準としての賞味期限は商品に記載します。)
※4月~6月頃には生の本マグロも水揚げされますので、お楽しみに。

■まぐろの捌き方


①身と皮の間に包丁を入れて皮をはずします。

②③血合いを取り除きます。


④三角形の一番上の部分を横に包丁を入れて冊を1つ取ります


⑤すじを切るように包丁を入れて、2~3の冊を取ります。


■まぐろの種類


クロマグロ(本マグロ)
まぐろの中で、もっとも大きくなる種類。全長が3m、重さが400kgを超えるものもあります。
身はやや固くて濃い赤色、マグロ類の中でも最高級品で、別名「しび」、小さなものは「めじ」と呼ばれています。
魚体は典型的な紡錘形。台湾近海で産卵し日本近海で育った若魚は、太平洋を横断し北アメリカ西岸に達し、
その後成長しながら北太平洋を移動して日本近海戻ってきます。

ミナミマグロ(インドマグロ)
クロマグロに次ぐ高級品で、別名「インドマグロ」。産卵場所はジャワ島の南だけで、
1回に1400万~1500万粒の卵を産みます。平均寿命は14歳~15歳とまぐろ類では長生き。
オーストラリア、ニュージーランド、ケープタウン沖といった、わりと水温の低い海域が漁場です。

メバチマグロ
名前の由来は、目が大きくバッチリとしていることから。ずんぐりとした体型なので「ダルマ」とも呼ばれ、
クロマグロの次に大きくなる種類です。温熱帯海域の外洋に生息し、熱帯域で周年産卵するので、
生産量が最も多いまぐろです。メバチの赤身は本まぐろの赤身より美味しいと言われており、
関東から東北地方にかけて寿司種や刺身用として人気があり酢飯によく馴染むので喜ばれているまぐろです。

キハダマグロ
体色が黄色っぽいことから、キハダと呼ばれています。
このマグロは主に赤道周辺の海域の表層を東西方向に回遊しています。
まぐろ類の中でも最も成長が早く、1年で約50cm、2年で約1mに。
最大2mまで大きくなりますが、平均して長さ1.5m以下、重さは10kg~70kgのものが多く、
ほっそりした体をしています。 名古屋以西の関西方面の需要が多く、 晩春から初夏にかけてが旬で、
特に近海で獲れるキハダの味は絶品であり、その味はクロマグロに勝るとも劣らないと言われることも。

ビンチョウマグロ
別名「ビンナガ」、「トンボ」。胸ビレが大変長く、トンボが飛んでいる姿に似ているためそう呼ばれています。
まぐろ類の中では最も小型の種類で、全長1.2m、体重40kgほど。
北太平洋を東西に渡り大回遊することで知られています。
身は煮ると白くなります。特に冬場は脂が乗ります。薄い乳白色で身質が極めて柔らかいのが特徴。

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